スレッジハンマー

スレッジハンマー

1973年9月1日生まれ
出身:イングランド北部ノース・ヨークシャー州スカーブラー
年齢:45歳
身長:180cm
体重:75kg
髪:茶髪
瞳:ブルー

人種:イングランド
所属:イギリス陸軍
階級:大尉
コードネーム:スレッジハンマー

 



イギリス陸軍第22SAS連隊第1中隊から派遣されたイギリス軍スレッジハンマー隊隊長。タスクフォース ナイツにおいて最も長く特殊部隊に所属している大ベテランで本名はクリストファー・S(スコット)・ケンプ。

 

18歳でイギリス軍に参加して1999年にSASへ参加。2001年のアフガニスタンSASとしての初任務で対テロ作戦に従事し、イラク戦争や台湾動乱にも参加している。

エース以上に冷静沈着で繋がった髭が特徴で葉巻を愛用しているが、よくポイ捨てをする。

 

 

キャラクターモデルはCOD4シリーズのプライス大尉。

谷 劉郭

谷 劉郭

1984年9月3日生まれ
出身:台東県達仁郷出身
年齢:34歳
身長:171cm
体重:74kg
髪:黒髪
瞳:ダークブラウン
所属:台湾陸軍
階級:中尉→大尉
コードネーム:高雄01→ファントム01
武器:M1911A1


本作の主人公の1人で台湾動乱において活躍した英雄の1人。

台湾動乱では海岸にてM60A3TTSで中国軍上陸部隊をたった1両で防いだことから敵味方問わず‘‘海岸の獅子’’という異名を持ち、当時曹長の階級から中尉に昇格するという離れ業を見せつけている。

劣勢状態にあった祖国を救援し、更には復興活動に全力を注いだ日本とアメリカに対しての感謝は人一倍に強く、常に両国の為に恩返しするという機会を待ち望んでいた。

 

性格は激戦を潜り抜けたことで落ち着きが見れるが内側は情熱に満ち溢れ、更には仲間を家族同然に大事にしているといった兄貴分のような性格となる。
日本での銀座事件後では連合特地派遣団第3機甲戦闘団隷下台湾軍先発戦車部隊の一員として高雄隊を任せられ、陸上自衛隊の機甲科部隊と共に任務に就くこととなる。

 

特地到着後は地形調査を命じられていたが、炎龍出現の報告を受けて撤退中にデュラハン族のルフス・エム・ヴォーディッシュと出会うこととなる。

 

連合においても谷、エース、伊丹の3人はかなり重要視される存在となっており、炎龍討伐後はエルベ藩王国から貴族の称号を受けるまでに至り、停職処分として台湾に帰国した際にルフスと距離を縮める。

 

本人には全く自覚はないがかなりの朴念仁であり、アルヌスを始め連合所属の女性隊員からも何人か好意を受けているが全く気付かず、それに嫉妬したルフスに殴られるというのはお約束と化している。

エース・クレイグ

エース・クレイグ

1985年5月27日生まれ
出身:アメリカ合衆国ワシントンD.C出身
年齢:33歳
身長:178cm
体重:71kg
髪:赤髪
瞳:オッドアイ(R:灰色/L:赤色)

人種:スコットランド系アメリカ人
所属:アメリカ海兵隊
階級:少尉→中尉→大尉
コードネーム:リーパー01→ゴースト01

 


本作の主人公の1人で階級は当初少尉だったが銀座事件後に中尉に昇進。
休暇を利用した妻のエミリア・クレイグとの旅行で日本に来ていたが、銀座事件で帝国による異世界侵略に巻き込まれてエミリアを失う。

アメリカに帰国後は1ヶ月ほど精神科医によるカウンセリングを受けていたが、第3海兵隊遠征軍隷下第31海兵遠征隊が異世界に向かう陸上自衛隊のサポートの為に同行すると聞き付けて転属願いを半ば強制で提出して転属。

異世界到着後はリーパー隊の指揮官として親友の伊丹二等陸尉が指揮する第3偵察隊と作戦を共にする。
伊丹とは中学時代に日本に留学した先で知り合って、ジャンルは違うもオートマチックハンドガンの二丁撃ちを得意とする武器マニアとして国を超えた親友。
伊丹が‘‘二重橋の英雄’’と云われていることに対して襲いかかって来た帝国兵6名をCQCで無力化した彼は自国から‘‘Last Samurai’’や帝国に深い憎しみを抱く姿から‘‘Demon of revenge’’と称ばれるようになる。

性格は冷静沈着で状況分析力が非常に高く、豊富な戦闘経験で能力は全体的に高い。
しかし妻を帝国に殺されたこともあり、帝国を恨む感情は連合の中でも随一とされているが、軍人としての誇りもあるので酷い葛藤に悩まされている。

手先が器用で、軍から支給されている装備品に加えて自身が手掛けたカスタムガバメントのM1070 CQBP Costume‘‘Hildolfr’’とグルカナイフを基本装備に加えている。

他にも海兵隊においてCQCの教官を任されている程の格闘技のエキスパートで、銀座事件において6人の帝国兵を瞬く間に制圧したり、特にククリナイフを用いたナイフファイティングに関しては連合内において栗林2曹を凌駕するとされている。

 

当初はエミリアを殺害されたことにより特地に住む人たちに対して復讐心を隠そうとはしなかったが、ワーウルフのミオ・ルカ・ヴォートスを始め様々な特地の住人と接するにつれて真の敵が帝国主戦派にあると気が付く。

 

ミオとは当初からエミリアと似ていたということもあって気になり、ピニャ・コ・ラーダ救出作戦直前にミオから告白を受けたことにより恋人関係となる。

その時にミオに自身が大事にしている指輪を彼女に預けている。

 

炎龍討伐後は特地における英雄となり、更には復讐神パラパンに気に入れられてしまってロゥリィ・マーキュリーと同じ亜神にされてしまうが、当人は隙があれば能力を返還したいと考えているが、パラパンの性格により保留となっている。

 

 


M1070 CQBP‘‘Hildolfr’’

Gunsmith Class III‘‘Dealer in firearms’’の資格を持つエースが自ら手掛けたカスタムガバメント。
M45A1 CQBPの民間モデルであるM1070 CQBPをベースとしており、システムそのものを軍基準にして公私共に使用できるように設計されている。
ほぼ全てのパーツが入念に吟味されてカスタマイズされており、その軍用モデルを簡単に凌駕。命中精度と集弾性もレストマシーンでの射撃なら25ヤード1ホールも狙える位に高い。

基準としては‘‘最高質のガバメント’’や‘‘スペシャリスト’’というコンセプトとして改良され、シューティングマッチ用アウターバレルに換装してあったり、実際の操作に煩わしいグリップセーフティの機能をキャンセルしてあったりとベースとなったM1070の連射性の低さを高めている。

だが末端価格が通常にM1911A1が900$(日本円換算約100,000円)に対してこちらは販売を全く度外視しているので価格が約4,000$(日本円換算約500,000円)と実に5倍の価格となっている。

提携しているガンショップにてみせてみたら同じものを製品化して欲しいと依頼されたことがあったが手間とコストのバランスが余りにも悪過ぎるので完全ワンオフ仕様となっている。

ブログ開始

インターネット小説を書かせて頂いておりますペンネーム ウルヴァリンです。


当ブログではGATE 連合特地派遣団 彼の地にて斯く戦えりに関する設定公開を中心にしており、オリジナルキャラクターや武器、組織設定などを定期的に公開させて頂いております。